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2歳前半



二言語育児~日本語とドイツ語



■2歳1ヶ月~2歳半■


隣の部屋から大声で「ママー!」と呼んで自分は動かずに

言葉だけで大人を動かせることを覚えました。(^^;)



ドイツ語はまだ単語の羅列であるのに比べ、

日本語は比較的スマートな会話ができます。



独語文法より日本語文法のほうが簡単だからでしょうね。



単語の量は日本語もドイツ語も変わらないように思えます。



ミニトモ会話 ~日本語編~


「ママ、パパ抱きしめちゃ駄目なの!」(2歳4ヶ月)←嫉妬である(^^;




「これ着させて~」とTシャツを持ってくるミニトモ。

「自分で着てみる?」とママが聞くと、

「ママがするの!」と言う。

「ママに着させてほしいの?」とママが聞くと

「甘えんぼさんだねえ」と自分で言っていた。 (2歳4ヶ月)




「これ、誰がやったの?ミニトモがしたの??」というママの質問に

「パパした。ミニトモじゃない。」 (2歳5ヶ月)




パパと積み木遊びの途中で・・

「ミニトモ、せっかく家つくったのに、パパ壊しちゃった!」 (2歳5ヶ月)




うんちをした後、便器の中をまじまじと覗きながら

「うんち、ナメクジみたいだねえ(≧▽≦)」(2歳6ヶ月)



ミニトモ会話 ~独語編~

(注)文法的にめちゃくちゃです。


(雨上がりの公園で)
Schaukel nass!
シャオケル ナース!“ぶらんこ 濡れてる!”(2歳3ヶ月)

Schnecke gesehen! 
シュネッケ ゲゼーン! “カタツムリ 見た!” (2歳4ヶ月)

Milch trinken moechte.
ミルヒ トリンケン メヒテ. “ミルク 飲みたい。”(2歳4ヶ月)

Oma nach Hause.
オマ ナッハ ハウゼ. “おばあちゃん 家に帰るの”(2歳4ヶ月) 

Ball nicht da.
バル 二ヒツ ダー. “ボール ここにない”(2歳4ヶ月)


(顔を近づけてくる大人に向かって)
Keine Bussi!
カイネ プーシー! “ちゅう(キス)しない!”(2歳5ヶ月) 


2歳5ヶ月を過ぎた頃から自分という主語が出始める。
それはイヒ(わたし)であるときより ドュー(君)であることの方が多い(笑)

マークスト ドュー ミア ヘルフェン?(ねえ君、手伝ってくれる?)という大人の質問に

ドュー 二ヒツ!と答える。(私は手伝いませんとい言いたいところを「君、 ない!」といっている 爆)っていうか、手伝えよ?(笑)



“Ein,zwei,deri,vier,fuenf,sechs,sieben,acht,neun,zehn”(2歳6ヶ月)

  いつの間に10まで数えられるようになったのっ?!
  (日本語ではまだ いち にー さん ごー なな ろく はち じゅー などとばらばらである)
  


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